単行本情報アジール Asyl ~復讐の裏社会半グレ狩り~(4)
第4集絶賛予約受付中!!
発売日 2024/8/30
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半グレ18人vs老人6人最終決戦!

孫娘の命と集落の存亡をかけて、全面戦争が始まった…!!
老人たちの使命は、半グレに狙われた孫娘を逃すこと、
半グレたちは、孫娘だけでなく住人を皆殺しにして限界集落をこの世から消し去ること。

悪意に包囲された集落で半グレの暴力を防ぎながらも力尽きていく老人たち。
互いに一人倒れ二人倒れていく中、
半グレのボス・田代の女・カレンが猟銃を手にする。
その銃口を田代に向け…!?

ヒロは母・妹が待つ家に帰ることはできるのか!?
半グレ狩りスリラー、大カオスの最終巻第4集!!

山間部の村に押し入った半グレを襲う謎の存在!
もう村からは逃れられない―――
限界集落超絶スリラー!

作家コメント
速戸ゆうと申します。
この度、2作目の連載を始める運びとなりました。
よい作品が描けるよう、精進します。
よろしくお願いします。
速戸ゆう
2016年第300回スピ賞入選作『8分で告白』でデビュー(「月刊!スピリッツ」掲載)。
代表作『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』(2017~2022年)。

編集部コメント

『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』で自分なりの肉蝮を描き切った
速戸ゆう氏が、次回作で挑むは新境地の限界集落スリラー!
その画力をあますことなく恐怖と暴力描写に注ぎ込みます。
圧倒的漫画体験をお楽しみください!!

  • 2518: 2024-09-19 21:12:37 ID:NmJmMDUyMzM1
    なんかアジール失敗だった、みたいな雰囲気になってる(実際4巻で終わっちゃった)が、面白かったし栄吉じいさんかっこいいしすげー良かったなと思ってるの自分だけなん、、、?
    序盤がすごすぎたのか?
  • 2517: 2024-09-19 00:54:06 ID:MjU1YzE3MTMz
    2516やはりビジネスである以上、カネを儲けないといけないってのはあるんだろうね。

    出版社だとかジャンルは全く違うんだけど、安野モヨコ先生の「後ハッピーマニア」なんか線がかなりシンプルになっていて、スマホで見られることをかなり意識しているのが分かる。「ドラゴンボール」なんかも線が良い意味でシンプルだよね。

    尤も、「スラムダンク」の様に画がかなり進化して世界的成功を収めたケースもあるし、速戸先生の最大の魅力は「画力」だから次回作には期待したい。それにしても、今さらながらに2代目肉蝮は凄い作品だったと思う。プレッシャーかけるようで悪いが、2代目肉蝮に匹敵する作品を待ってます、速戸先生&やわらかスピリッツ!!!
  • 2516: 2024-09-18 12:48:48 ID:YTk2MDlmZTNi
    小学館の漫画編集者だけ集めた座談会で「すごい絵でなくてもいい」という発言があった
    原稿料を低く抑えたいのか、短い期間で制作してほしいのか本音のところはわからんが、良い絵より面白さを求めているのは間違いないだろう

    ミスタースピリッツ高橋しん御大は線が少ないシンプルな絵にする方向に時間をかけているように思える
    絵の情報が多過ぎると物語の流れが頭に入って来ないからな
  • 2515: 2024-09-14 21:58:30 ID:YjExMDE3YjI0
    2514こんな事言ったら怒るだろうが、速戸先生はモブキャラ含めて滅茶苦茶画が上手い。

    っていうか、今気付いたんだけど、速戸先生は小山先生や池上先生に比べたらかなり若い世代である。それで、画そのものに若さと迫力がある。

    小山先生や池上先生が巨匠であることは紛れもないが、やはり年齢が画に滲み出る。勿論、若けりゃいいってモンじゃないが、若さから来る魅力はやはり存在する。
  • 2514: 2024-09-14 12:55:38 ID:ZDI5NmYwZjVm
    2511
    BUGSは迷いがないアジールをエンタメに全振りしたような作品なので間違いなく面白い
    ツッコミを楽しみにしていた読者には物足りないが、最後のハンターの登場シーンが絶望的過ぎて笑った

    2512 2513
    巨匠ゆう氏は主要人物が輝くように他の登場人物を崩して描いてる
    初TVアニメ化作品のがんばれ元気はDr.スランプの前番組で放映がうる星やつらより1年早かった
    同氏とうちの親族は出身町と学年が同じ
  • 2513: 2024-09-13 21:03:51 ID:NmJhMjFhZjUx
    画力だけなら、ここだけの話、小山ゆう先生よりも池上先生よりも速戸先生の方が上だと思うのは僕だけなんだろうか?

    その一方で、画力だけでは漫画は成り立たない事も「アジール」で証明された。随分手遅れになってから、栄吉さん&半グレ・ラスボスの無双感が出てきて魅力的だったが、ちょっと遅すぎた。

    出版社やスタッフが速戸先生を「世界の速戸」にして欲しいと心の底から思う。
  • 2512: 2024-09-12 12:32:07 ID:NGJmNTcxM2Yz
    肉蝮伝説もだったけれど、画力が非常に高いし、特に登場人物の繊細な表情の変化や動作の表現が上手いと思う。
    以前、「あずみ」の小山ゆう先生(師匠は、さいとうたかを先生)の画力を彷彿すると指摘していた人いたが、自分もそう思う。
    なるほど、下のコメントの方の話を読むと、池上遼一先生のお弟子さんの作品に影響を受けたのか。いずれにせよ、次回作がとても楽しみな作家。
  • 2511: 2024-09-11 22:22:10 ID:Zjc2YjllODk5
    2509
    漫画に詳しすぎる、、、!
    BUGS読んでみたくなった!
  • 2510: 2024-09-11 13:11:56 ID:ZjBiNDJjNGM4
    2509貴方、マニアだね。

    それにしても、池上先生とさいとうたかを先生の画風って違うのに、その製作者って相当器用だな。
  • 2509: 2024-09-11 12:49:45 ID:NzAyMzI5OGEy
    アジール第1話タイトルの「バグ」で最初にBUGS(バグズ)へのリスペクトを示している
    西がカマキリに変態したのはオマージュかもしれないが自信はない
    BUGS掲載誌のヤングサンデーは少年ビッグコミックの後身でやわスピの位置付けに似ている
    好調だったヤングサンデーは不調のビッグコミックスピリッツに実質吸収合併されて終わった
    BUGSの作画担当は池上遼一御大の弟子で画風が師匠に近い
    今はゴルゴや鬼平の制作責任者やってるからオリジナル作品を描く余裕はないだろう