半グレ18人vs老人6人最終決戦!
孫娘の命と集落の存亡をかけて、全面戦争が始まった…!!
老人たちの使命は、半グレに狙われた孫娘を逃すこと、
半グレたちは、孫娘だけでなく住人を皆殺しにして限界集落をこの世から消し去ること。
悪意に包囲された集落で半グレの暴力を防ぎながらも力尽きていく老人たち。
互いに一人倒れ二人倒れていく中、
半グレのボス・田代の女・カレンが猟銃を手にする。
その銃口を田代に向け…!?
ヒロは母・妹が待つ家に帰ることはできるのか!?
半グレ狩りスリラー、大カオスの最終巻第4集!!
- 作家コメント
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速戸ゆうと申します。
この度、2作目の連載を始める運びとなりました。
よい作品が描けるよう、精進します。
よろしくお願いします。
- 速戸ゆう
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2016年第300回スピ賞入選作『8分で告白』でデビュー(「月刊!スピリッツ」掲載)。
代表作『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』(2017~2022年)。
- 編集部コメント
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『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』で自分なりの肉蝮を描き切った
速戸ゆう氏が、次回作で挑むは新境地の限界集落スリラー!
その画力をあますことなく恐怖と暴力描写に注ぎ込みます。
圧倒的漫画体験をお楽しみください!!
序盤がすごすぎたのか?
出版社だとかジャンルは全く違うんだけど、安野モヨコ先生の「後ハッピーマニア」なんか線がかなりシンプルになっていて、スマホで見られることをかなり意識しているのが分かる。「ドラゴンボール」なんかも線が良い意味でシンプルだよね。
尤も、「スラムダンク」の様に画がかなり進化して世界的成功を収めたケースもあるし、速戸先生の最大の魅力は「画力」だから次回作には期待したい。それにしても、今さらながらに2代目肉蝮は凄い作品だったと思う。プレッシャーかけるようで悪いが、2代目肉蝮に匹敵する作品を待ってます、速戸先生&やわらかスピリッツ!!!
原稿料を低く抑えたいのか、短い期間で制作してほしいのか本音のところはわからんが、良い絵より面白さを求めているのは間違いないだろう
ミスタースピリッツ高橋しん御大は線が少ないシンプルな絵にする方向に時間をかけているように思える
絵の情報が多過ぎると物語の流れが頭に入って来ないからな
っていうか、今気付いたんだけど、速戸先生は小山先生や池上先生に比べたらかなり若い世代である。それで、画そのものに若さと迫力がある。
小山先生や池上先生が巨匠であることは紛れもないが、やはり年齢が画に滲み出る。勿論、若けりゃいいってモンじゃないが、若さから来る魅力はやはり存在する。
BUGSは迷いがないアジールをエンタメに全振りしたような作品なので間違いなく面白い
ツッコミを楽しみにしていた読者には物足りないが、最後のハンターの登場シーンが絶望的過ぎて笑った
2512 2513
巨匠ゆう氏は主要人物が輝くように他の登場人物を崩して描いてる
初TVアニメ化作品のがんばれ元気はDr.スランプの前番組で放映がうる星やつらより1年早かった
同氏とうちの親族は出身町と学年が同じ
その一方で、画力だけでは漫画は成り立たない事も「アジール」で証明された。随分手遅れになってから、栄吉さん&半グレ・ラスボスの無双感が出てきて魅力的だったが、ちょっと遅すぎた。
出版社やスタッフが速戸先生を「世界の速戸」にして欲しいと心の底から思う。
以前、「あずみ」の小山ゆう先生(師匠は、さいとうたかを先生)の画力を彷彿すると指摘していた人いたが、自分もそう思う。
なるほど、下のコメントの方の話を読むと、池上遼一先生のお弟子さんの作品に影響を受けたのか。いずれにせよ、次回作がとても楽しみな作家。
漫画に詳しすぎる、、、!
BUGS読んでみたくなった!
それにしても、池上先生とさいとうたかを先生の画風って違うのに、その製作者って相当器用だな。
西がカマキリに変態したのはオマージュかもしれないが自信はない
BUGS掲載誌のヤングサンデーは少年ビッグコミックの後身でやわスピの位置付けに似ている
好調だったヤングサンデーは不調のビッグコミックスピリッツに実質吸収合併されて終わった
BUGSの作画担当は池上遼一御大の弟子で画風が師匠に近い
今はゴルゴや鬼平の制作責任者やってるからオリジナル作品を描く余裕はないだろう