
洋介犬の最新&最高傑作!憑依型ネオホラー
その正論は、人を殺す――
「特別でありたい」と願う平凡な女子高生・蝉庵カラは、カルト教団の元『神様』にして悪魔に憑依されているという、「特別の塊」であるクラスメイト・降雛初と出会う。
初に取り憑いた“パヴズ”は、不可思議な言葉の力を司る悪魔だった。パヴズは、自らの正しさを過信して他者を攻撃するモンスターと化した人々をことごとく論破し、彼らの世界観を根底から覆していく。
悪魔が吐く過激な「正論」は病んだ現代人を救うのか。それとも、更なる奈落へと突き落とすのか――
見せかけの論破と自己満足の正論が蔓延る社会で、騙されずに生き抜くための「読むワクチン」がここにある!
『外れたみんなの頭のネジ』『反逆コメンテーターエンドウさん』『ジゴサタ』の洋介犬が満を持して放つ、劇薬系エンターテインメント!

- 作家コメント
- ホラーの中でも大好きな「憑依」! それをついにテーマに描けるということでヒヤヒヤワクワクしております!
- 洋介犬
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ホラー・風刺漫画家。代表作『外れたみんなの頭のネジ』は累計100億PVを突破。
他にも『反逆コメンテーターエンドウさん』『ジゴサタ』『LaLaLa…』等。

- 編集部コメント
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1度読んだらもう抜け出せない・・・
大人気ホラー作家・洋介犬の新境地!
初めての漫画体験をお約束します。
カラが初の保護者をやる動機付けが弱いから
打ち切り決定前の当初の構想ではそんな感じだろう
~糸冬~
企画どおり3巻まであれば初とパウズの設定も単純なオカルトではなかっただろうな
結構面白かったのに、残念。