『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました』のペス山ポピー、
やわらかスピリッツ初登場、新連載。

性別欄に“どちらでもない”があると安心する
漫画家志望で“性別絶賛迷子中”のペス山ポピー氏が、
意気揚々と向かった漫画家アシスタントの現場で直面した出来事…
それはパワハラ、セクハラなどに始まる世の理不尽。

幼い頃から性自認に悩む著者が
独自の目線で様々な社会問題に切り込みながら、
自身の体をゆるせるまでを描くエッセイコミック。

漫画家コメント
子供の頃の自分に見せて元気づけられるような漫画にしたいと思っています。
ペス山ポピー
編集部コメント

著者ペス山ポピー氏が
幼少期から自身の女性性に疑問を抱き生きてきたこと、
ミソジニーを内包するに至った学生時代の話などが、
オリジナルかつ鋭い目線で描かれたジェンダー・エッセイです。

わたしたちが自身の性、体、人生をゆるせるようになるまで。
そして救われるため。
ペス山氏ならではの冷静でフラットな目線から「現代日本の性」を考えていきます。

  • 518: 2020-11-21 02:17:26 ID:MGU2NmRjOGJi
    8話、10ページがショックでしばらく泣いてしまいました…その後のことも…
    描かれているペス山さん、本当にお辛いと思います、どうかご無理なさいませんように
    私の想像では、ポテトくんはペス山さんのことをスーパー野菜と思っただけではなく、
    確かな友情を感じていた二人で、自分が「男」になりペス山さんが「女」になれば
    「男女」の「特別な関係」になれるという幻想があったんじゃないかな…と思ってしまいました
    日本の異性愛規範は幼少期から刷り込みされているので…
    でもペス山さんが「女」役を拒んで思い通りにならなかったから逆切れしたのではないかと

    ペス山さんは小学生で相手や友情のことを考えてこの対応ができて、本当にすごいです、尊敬します
    自分だったら怖くて言いなりになってしまったと思います
  • 516: 2020-11-20 21:23:53 ID:NTJmNzkzMTYx
    もし私がペス山先生だったら同じように風呂に入るかも、と思います。断って傷つけたくないし、「自分の体が恥ずかしい事になる」のが嫌なのも分かる気がします。道化を演じたのも。
    ですがポテトに対して怒りがおさまりません。ポテトは卑怯すぎる、ぶん殴りたいです。
    ペス山先生の心の傷が癒されて、助かってほしいと願っています。応援しています。
  • 515: 2020-11-20 18:08:12 ID:NzU3Nzk3NTVk
    ほんと性教育大事です。
    それは、被害に遭わないためだけでなく加害者にならないためにも。
    おそらく多くの方は性教育と聞くと避妊とか生理とかの話を想像すると思うんですが、今はもっと包括的に、自分と相手の身体・人生を大切にすることを教えるようになってきているそう。
    ヲポコさんという方がまとめたイラストがとてもわかりやすかったので、子どもがいる人・将来子どもを持ちたい人・そうでない人にも検索してみてほしいです。
    ここでこういう情報共有をしていいのかわからないけれど、多くの人に知ってほしくて...
    承認いただけたら幸いです。
  • 514: 2020-11-20 12:15:37 ID:YzI3YzA1ODI2
    ポテトのしたことは加害行為だと思うし作者さんが傷つくのも当然だと思います。
    ですが、コメント欄でポテトのしたことが男性特有というのは疑問があります。
    自分(女)や周囲の同性も、学生時代に男子と付き合うあるいはセックスする経験が欲しくて
    好きな相手ではない手近な相手として、やることやったら顔も見たくないと無視することもあったので
    男性特有というよりは他人への痛みに関心が薄い人、時期にあることとも考えられます。
    割合として男性の方が多い気はしますが。
  • 513: 2020-11-20 09:14:28 ID:NDY5NDExMGRi
    すごく身に覚えのある苦悩でした。生理や性被害や性的客体化のような、「女の体にまつわる呪い」が嫌で嫌で、「自分はこんな呪いにはとても耐えられない。自分は『普通の女の人』とは違うんだ、心が男なんだ」…と思ってしまうのは、ミソジニーの重力下をサバイブしてきた女性の適応方法のひとつなのではと思います。女ジェンダーが嫌でたまらないのは「心が男だから」じゃなくて、「女が人間だから」なんだと気づくまで、ずいぶんかかりました。
    性自認という概念は、女性がフェミニズムに出会うことを妨げてしまいがちだと思います。
    過去の被害を言語化するのは追体験になるといいます。作者さまにとってつらい作業かと思いますが、応援しております。
  • 512: 2020-11-19 23:12:27 ID:MDAxOGYyN2Zi
    なぜか心えぐられる想いです。
    こどもの頃の記憶は曖昧だけど、きっと男女の性差で無意識のうちに違和感を感じながらも、抗えなかったことはたくさんあったのかも…。根強い問題
  • 511: 2020-11-19 18:19:55 ID:YjUzMDJhZDNh
    ひどい…
    ずっと友達だったのに!!
    ポテトの中にどんな葛藤があったとしても、ペス山さんを傷つけていいわけがない
    この体験を思い出して作品にするなんて辛い行為であるでしょうに…
    今回の話を読んで、私も小学校低学年のときに性被害を受けたことを思い出しました
    ふとした瞬間に思い出すんですよね。
    笑ってごまかすことしかできなかった、相手のヘラヘラした顔、誰にも言えなかったこと。
    先生が、そして性被害を受けた読者の皆さんも救われますように
    願って止みません
  • 510: 2020-11-19 16:24:40 ID:MjM1OGUyNTEw
    今回の話はすごいキツいね…
    自分の経験だと、だいたい小学低学年くらいで異性の家族と風呂に入るのが恥ずかしくなってなんとなくやめた記憶がある。異性の兄弟がいたからなんとなく自分も親も気づいたが、いない人はこれどうやって気づくんだろう?
    家族間で経験がないままだと、友達とこんなことになってしまうのもありえなくはないと思った。
    このお話だとお母さんは自分の性を否定してる感じなのでそういうこと教えなさそうな感じだが、お父さんはどうだったんだろうか?
  • 509: 2020-11-19 13:34:13 ID:NWFkYzIwN2Zk
    チル林さん、まっとうな人。
    こういう人と大人になってから個人的な関係を築けて良かったですね。
    この話を読んで「私もそうだった」と心が解放される人がいるんだなと思うと、性被害についてのMee Tooの意味って大きいんだろうな、と思いました。
  • 508: 2020-11-19 12:56:34 ID:NmZmNGRjMDc0
    今回の話、とても深くて、
    「女性視点からの性被害に限った話」
    だけでなく
    ポテトの特殊な家庭環境からくる、
    男らしさの呪縛にも目を向けてますよね。

    台詞では明示されて無いですが、じゃなかったら、
    「ってこところかなと…」のコマはあんな表情しないと思う。

    子供の友人に「オンナに…」なんていう母親の元で育った痛み、
    それが友人を失うことにつながってしまったときの、ポテトに対しても想うところがある表現、表情…

    セリフだけの小説や、社会を論じる論説とか、文字だけでは汲み取れないところが伝わってきます。

    文字だけじゃ、自分が被害にあってるけど、それでもポテトの痛みにも目を向けている姿は描ききれないと思う。

    ペス山さんの漫画を読んで来るものがあるのは、男女の枠の中だけでなく
    自分の属している枠にもある苦しみにも目を向けられる優しさと、
    それを感じとって表現する表現する画力だと思う。