
- 作家コメント
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私にとっては 遠い憧れのような それでいてどこか抵抗もある 持家というものを
豪胆に手に入れようとする女の子を軸に
魅力的な女性たちと家々を描きたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
- 池辺葵
- 2009年、「落陽」でデビュー。その後、洋裁店で働く女性を主人公とした「繕い裁つ人」の連載を開始。同作は2015年1月に実写映画が全国公開予定。主な作品に、喫茶店を舞台とした群像劇「サウダーデ」(講談社)、老婆の夢と現実を描いた傑作「どぶがわ」(秋田書店)など。等身大の女性の描き方に定評がある。

- 編集部コメント
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美しい筆致で、独特の世界観をみせる池辺葵先生の最新作。
孤独で寂しくて、でも、ずっと一緒にいたい誰かは、まだ、いない。
生活と住処は分けては考えられないけど、どうしたらいいかもわからない。
そんな揺れる女心を池辺先生が描きます。
そして最近よい物件を見つけ、でも迷う気持ちもでてきたけど、この漫画のセリフの1つ1つが勇気を持たせてくれて、購入に踏み切りました。
何度読み返しても、じーんときて涙がでます。
心にしみる漫画です。大好きです。
素敵な漫画をありがとうございます。
これからも応援しております。
何度も何度も読み返しています。
突然不安になった時などに読むと、なぜか心が落ち着きます。そして、自分の人生が楽しくなった気がして、前向きになれます。
大好きな漫画です。
これからも応援しております。
とうとうマンション販売の仕事に転職しました。
また自分でも購入したいと考えています。
読めてなかった分は単行本で読もうと思います。
とても素敵な漫画をありがとうございます。